いいデザインと悪いデザインを見極めるには、何を考えるべきなのか?

Column

「Webサイトを作ってみたものの、どうも反応がイマイチな気がする」
「Webからお客さんが来ているように感じない」

やっと出来上がったWebサイトなのに、このように狙っていた通りの集客になっていない、と感じたら、そのWebサイトが目的に沿ったデザインに仕上がっているか振り返ってみる必要があるかもしれません。

デザインというのは、ただ見映えをよくしたり、体裁を整えたり、ということではありません。目的を果たすために間違ったこと、余計なことをしていないか、一度考えてみましょう。商品やサービスの特徴や伝えたいことを、伝えたい人に印象強く効果的に伝えるのが、デザインが果たす役割のひとつです。そのことを、あらためて確認してみましょう。

「売りたい商品やサービスの内容との良さをしっかりと伝えたい」
「イメージアップをしたい」

このような場合は、じっくりと商品とサービスの特徴にイメージづけをして印象強く見せていく必要があります。

かたや、
「回転数を上げて、早く売りたい」

ということになると、商品やサービスの内容を印象づけてじっくりと見せるというよりも、一人でも多くの人に伝えていくことに重点を置く必要があります。

前者であれば、ブランディングに重きを置いて、後者であればマーケティングに重きを置いてそれぞれ進めていくということになります。

ここで、求める目的や方向性と、伝え方がズレてしまうと誰の目にも留まりません。仮にWebサイトに訪問したとしても、心に刺ささらず購買意欲を引き起こすというところまでつながらないでしょう。

また、ブランディングを求めるのか、マーケィングを求めるのかこの方向性によって、誰に頼むか、ということも変わってきます。

ブランディングであればデザイナー、マーケティングであればマーケターと、それぞれ果たす役割も違ってきますので、そこも気をつけた方がいいポイントです。

じっくり見せて売る、とにかく早く売る、同じ「売る」でもその方法が違うだけで、訴え方は大きく変わります。そこも見極めた上で、サポートをお願いする先も考えていきましょう。

さて、このように売り方の方向性が明らかに大きく違うととてもわかりやすいのですが、きちんとイメージアップで進めているのに、反応がイマイチ、どうもしっくりいかない、といった場合はどうなるのか? ということもあると思います。

その場合は、さらに掘り下げて、求めている目的とデザインとの表現がきちんと合っているかをじっくりと確認してみてください。商品やサービスの見せ方と伝えたいこととのバランスが悪くなってしまっているケース、ということも結構よくあったりします。

デザイン自体がこのようにアンバランスなものとなっていると、間違いなくその役割を果たしていません。

・お店の購買層が40歳以上なのに、Webサイトやチラシのデザインがちょっと子ども向けっぽい。
・伝えたい言葉なのに、インパクトが感じられない。
・商品の特性が感じられない。

意外と、このようなことが起こっていたりしています。
商品やサービスの見せ方と伝え方にズレがあると、受け手側の反応は、仮に目にしてもそのまま心に刺さらず流れていってしまいます。

デザインというと、感性に訴える部分も多く、感覚的なものとらわれがちですが、実はその裏側にはしっかりとした理論、理屈がちゃんとあります。伝えたいことをしっかりと伝え、理解してもらって、購買意欲が掻き立てられるようなディレクションがされていてこそ、デザインの効果が発揮されていくものなのです。

このあたり、ちょっと意識してみてください。

どうやってみたらいいのか、何をポイントにチェックしたらいいのかわからない、ということがございましたら、いつでもご相談に乗りますのでご連絡ください。

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